キャットフードの療法食
普段猫や犬などの動物を飼っておられる方ならわかるかもしれませんが、普段犬や猫に与える餌といえば、「総合栄養食」と、いわば「おやつ」のようなものが普通です。
総合栄養食は、猫が必要とする栄養素をカバーすることを目的としたもので、
バランスのとれた食事が可能です。
おやつキャットフードは、日に何回も与えるものではなく、猫の気分転換のために与える食事です。
タイプとしては、乾燥しており保存に向いているドライタイプと、切り身などがそのまま食べられる、保存に適していない
ウェットタイプ、そしてその中間の位置づけであるセミタイプのものに分けられます。
では、ペットのための「療法食」とは何でしょうか。
上記に挙げたものとは異なり、病気のペットに与えることを目的としたものです。
医師の診断により処方されます。
できるだけ大切な猫や犬には病気になってほしくないと願うものですが、加齢とともに病気にも掛かりやすくなってしまうのは仕方がありません。
すぐに医師に診てもらい、病気が治るように療法食を与えるのです。
では、病気にかからないような対策は何が出来るでしょうか。
その一つが、
キャットフードの選び方です。
栄養分の高いキャットフードを選び、できるだけ無添加のものを選びましょう。
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